相続した不動産を売却するメリット

query_builder 2024/08/01
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「不動産を相続したけど、使い道がなくて困っている」という方も、いるのではないでしょうか。
空き家を放置すると、さまざまなリスクが生じるため、売却するのがおすすめです。
そこで今回は、相続した不動産を売却するメリットについてご紹介します。
▼相続した不動産を売却するメリットとは
■維持や管理の手間が省ける
相続した不動産をそのまま所有すると、建物や敷地の維持・管理に手間がかかります。
たとえば修繕・清掃・草刈りなどの日常的な作業や、空き家対策や防災対策などの安全対策が必要です。
売却することでこれらの手間を省けるだけでなく、売却代金を他の目的に活用できます。
■固定資産税がかからない
相続した不動産を所有すると、固定資産税を納めなければなりません。
固定資産税は不動産の評価額に応じて算出される税金で、相続した不動産が高額な場合や複数ある場合は納付額も高額になります。
売却すると固定資産税がかからなくなるため、税負担を軽減できます。
■納税資金に充てられる
相続した不動産は、相続税の課税対象です。
相続税は相続財産の評価額から、基礎控除額や特別控除額などを差し引いた金額に応じて算出されます。
不動産を売却すると、売却代金を相続税の納税資金に充てられるため、負担を減らせます。
相続税は、相続開始日から10ヶ月以内に納付しなければならないため、早めに売却しましょう。
▼まとめ
相続した不動産を売却すると、維持や管理の手間が省ける・固定資産税がかからない・納税資金に充てられるなどのメリットがあります。
空き家として放置するとさまざまなリスクがあるため、早めに処分することが大切です。
当社では、相続による不動産売却にも対応していますので、売却をお考えの方はぜひご相談ください。

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