所有しているマンションの売却を考えたとき、まず知らなければいけないのはマンションの価値です。
価値を知るためには、不動産会社へ査定を依頼する必要があります。
では、マンションの査定ではどのようなポイントを見られるのでしょうか。
▼マンションの査定で見られるポイント
■物件の状態
物件の状態とは、建物の築年数や耐震性・リフォーム歴などのことを指します。
また、室内の損傷や汚れの状態・室内からの音漏れなども、査定で見られるポイントです。
築年数は新しいほど価値が高く、また耐震等級も高いと評価が上がるでしょう。
■マンション全体
マンション全体とは、マンションの管理体制や管理費の徴収・駐車場の有無などを指します。
またマンションを施工した会社や、販売した会社も見られるポイントです。
24時間管理されている場合は評価が高くなり、管理人の勤務状況や共用部の状態なども合わせてチェックされます。
■立地条件やエリア
駅からの距離が近いほど価値が高く、部屋の方角は南側中心で日当たりの良い方が評価されます。
さらに、公共施設や病院・学校・スーパーなど、生活に欠かせない施設までの距離も評価の対象です。
ファミリー層の多い場所か、独身者やカップルなど少人数世帯が多い場所かなど、エリアの特色によっても評価は変わります。
▼まとめ
マンションの査定では「物件の状態」「マンション全体」「立地条件やエリア」などについて見られます。
査定額や評価は、これらのポイントを総合的に判断して決められています。
さいたま市で不動産売却をお考えの方は『株式会社ベネフィット』まで、いつでもご相談ください。
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