新築を売却する際の注意点

query_builder 2024/03/15
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新築の売却は、一般的な物件とは状況が異なります。
そのため、きちんと対策しなければ売れにくくなるだけでなく、トラブルに発展する可能性もあるでしょう。
そこで今回は、新築を売却する際の注意点についてご紹介します。
▼新築を売却する際の注意点とは
■引き渡しまでにローンを完済する
通常、新築の家には抵当権が設定されています。
これは、住宅ローンの返済が滞った場合に、銀行が家を差し押さえる権利を持っているということです。
返済が終わるまでは所有権が銀行側にあるため、売却する前にローンを完済する必要があります。
ローンを完済すると抵当権が抹消されて家の所有権が自由になり、買主との契約や引き渡しをスムーズに行えます。
■瑕疵がある場合は必ず伝える
瑕疵を隠して売却した場合、トラブルにつながる可能性が高いです。
買主は、瑕疵担保責任の期間内であれば、売主に対して慰謝料や修理費用の支払いを請求できます。
重大な瑕疵であれば、契約解除や返金を求められるリスクもあるでしょう。
これらのトラブルを避けるためには、売却前に瑕疵を調査して正直に伝えることが大切です。
▼まとめ
新築の家を売却する際は、引き渡しまでにローンを完済する必要があります。
また、契約解除や返金などのトラブルにつながる恐れもあるため、瑕疵がある場合は必ず伝えることも重要です。
当社では幅広い物件の売却をサポートいたしますので、新築の売却をお考えの方はぜひご相談ください。

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