老後のために、住み替えを検討している方もいるでしょう。
しかし、何を基準に地域や物件を決めればいいか迷いますよね。
そこで今回は、老後におすすめの住み替え先の選び方についてご紹介します。
▼住み替え先の選び方とは
■交通の便が良い
将来、運転免許を返納することも考えられます。
その場合、買い物や病院に行くのに不便にならないように、交通の便が良い場所を選ぶことが大切です。
バス停や駅が近くにあるとご自身で移動ができるため、自立した生活が送れます。
また、タクシーやコミュニティバスなどのサービスが近隣で利用できるかどうかも、確認しておきましょう。
■部屋数が少ない物件
老後は子どもたちが独立して家を出ていくことも多く、夫婦2人暮らしには家が広すぎる場合もあります。
階段や廊下などの移動距離も長くなるため、住み替えでは部屋数の少ない物件がおすすめです。
必要な部屋だけを使い、余分なスペースを減らすことで生活しやすくなります。
平屋やエレベーター付きのマンションなど、階段の少ない物件も良いでしょう。
■身内の居住地と近い地域
年を重ねると、体調や生活に不安を感じることがあるかもしれません。
家族や親戚の居住地と近い地域に住むと、何かあった時にすぐ対応してもらいやすくなり安心です。
日常的に身内からの連絡や訪問があると、孤独感や孤立感も防げるでしょう。
▼まとめ
老後の住み替え先は、交通の便が良く部屋数が少ない物件がおすすめです。
また、身内の居住地と近い地域に住むと、万が一何かあった時でも安心でしょう。
当社はさいたま市を中心に、埼玉県内の不動産売却をサポートいたします。
住み替えを検討している方も、ぜひご相談ください。