再建築不可物件の売却方法とは?

query_builder 2023/12/15
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「再建築不可物件」とは「解体して更地にすると、新たに家を建てられない土地」のことです。
買い手が見つかりにくいとされる再建築不可物件を売却するには、どうしたら良いのでしょうか。
今回は、再建築不可物件の売却方法について解説いたします。
▼再建築不可物件の売却方法
■そのままで売りに出す
再建築不可物件の建物を取り壊すと、新たな建設はできませんので、そのまま売りに出すケースが多いです。
ただ、建物が古いと、買い手が見つかるのは難しくなる傾向にあります。
そのため、状況によってはリフォームやリノベーションを、検討する必要があるでしょう。
建物の解体は認められませんが、枠組みがしっかりしていれば、修繕工事を行うことも可能です。
築年数が比較的新しい物件はそのまま売りに出し、古家にはリフォームかリノベーションを施すと、買い手が付く可能性が高まります。
■不動産会社に仲介してもらう
不動産会社の中には、再建築不可物件の売却取引を得意としている会社もあります。
売却が難しいとされる再建築不可物件であっても、独自のノウハウを駆使し、売却に向けて尽力してくれるはずです。
ただし、再建築が可能な物件に比べると、売却価格は低くなりやすいでしょう。
売却価格の相場は、再建築が可能な物件の5割から7割程度とされており、売却額に納得できる方に適した方法と言えます。
▼まとめ
再建築不可物件を売却するには「そのままで売りに出す」「不動産会社に仲介してもらう」といった方法があります。
売却にあたって不安なことがある場合は、信頼のおける不動産会社に頼るのがおすすめです。
さいたま市を拠点とする『株式会社ベネフィット』では、これまでに多くの不動産売却の実績を積んでまいりました。
さまざまな不動産の売却をサポートいたしますので、お気軽にお尋ねください。

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