査定を受けるにあたっての事前準備とは?

query_builder 2023/12/01
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不動産を売却する場合は、査定を受けてから売却価格を決めるのが一般的です。
不動産の査定を受けるにあたって、事前の準備は必要なのでしょうか。
今回は、査定を受ける時の事前準備について解説いたします。
▼査定を受けるにあたっての事前準備
■戸建て住宅の場合
戸建住宅の査定を受ける際は、登記済権利証または登記識別情報通知書・間取り図面・境界確認書を用意しましょう。
また直近5年以内のリフォームの履歴の書類を、用意しておくと安心です。
直近5年以内にリフォームを行った場合は、査定額がアップする可能性があります。
どこをどのようにリフォームしたかがわかる書面にしておくと、査定の時に役立つでしょう。
■マンションの場合
マンションの査定の前に準備する書類は、戸建て住宅と同じ登記済権利証または登記識別情報通知書が必要です。
さらに専有面積を記載した分譲時のパンフレットや、直近5年以内のリフォームの履歴も用意しておきましょう。
マンションの査定額を算出する際、共有部分は査定に含まれません。
そのため、専有面積の広さがわかるように、分譲時のパンフレットを用意しておきましょう。
戸建てと同じく5年以内にリフォームを行った場合は、履歴を残しておくことで、査定額のアップにつながる可能性があります。
■土地
土地の査定には、土地の確定測量図が必要です。
隣地との境界を明確にする境界確定測量を行うと、その結果を記した「境界確認書」が作成されます。
境界確認書がないと、査定そのものが難しい不動産会社もあるため、事前に測量を行って用意しておきましょう。
▼まとめ
不動産の査定を受けるにあたっては、書類の事前準備が不可欠です。
戸建・住宅・マンション・土地のいずれを売却するかで、必要な書類が異なるため、注意しましょう。
さいたま市を拠点とする『株式会社ベネフィット』では、さまざまな種類の不動産売却を行っております。
査定の事前準備に関するお悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。


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