古屋付きの土地を所有していて、そのまま売却するか更地にして売却するか悩んでいる方もいるでしょう。
古家付き土地をそのまま売却することには、さまざまなメリットがあります。
今回の記事では、古家付き土地をそのまま売却するメリットについて詳しく解説いたします。
▼古家付き土地を売却するメリット
■解体費用がかからない
古家付き土地をそのまま売却する場合、古家を解体する必要がないため解体費用がかかりません。
古家を解体するには数百万円かかることもありますが、解体せずに売却することで売却前にの費用負担を軽くできます。
現状での引き渡しなので、金銭的で負担が減るのは嬉しいポイントです。
■将来のリスク回避にも
古家付き土地の売却は、将来のリスク回避にもつながります。
老朽化した建物やメンテナンスが難しい古家を所有している場合、その管理や修繕には相応の費用が必要です。
古家の管理を放置すると、老朽化がさらに進んで行政指導の対象にもなりかねません。
将来的な地価の変動や経済情勢の不安定さに対しても、売却することでリスクを軽減できるでしょう。
■まとめ
古家付き土地の売却は、所有者にとって金銭面での負担軽減や、将来のリスク回避につながるメリットがあります。
売却する際は、不動産売却のプロである不動産会社と相談して、スムーズな取引を実現しましょう。
さいたま市の『株式会社ベネフィット』では、古家付き土地の売却に関するご相談も承っております。
さまざまな物件の売却に対応いたしますので、不動産売却を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。